Lelelemonのブログ

うつ病で休職しつつ金融資産を増やす!療養生活のあれこれもご紹介。

9.初心者がつみたてNISAに挑戦してみた。


岸田総理が言及した事でも話題の『NISA』

飲みの場で友達がすでに始めてる事が発覚し、驚きと焦り。

興味を持っていなかったのは私だけだったようで…

 

勉強がてら、まずは友達の真似をしながら初めてみました。

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本日のテーマ

  • つみたてNISAとは
  • 楽天証券でのつみたて方法(年末開始した場合)
  • 『証券口座引き落とし毎日積立』から『楽天カード引き落とし』への変更方法
  • 現在までの成果

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【つみたてNISAとは】

 

 長期的な資産形成を行いたい投資家をサポートするために導入された非課税制度です。本来なら投資で得られた収益にかかる20%の税金が免除されます。

 

 iDeCo(個人型確定拠出年金)と異なり、いつでも売却や資金の引き出しを自由にできます。

 

 投資枠は年間40万円まで。非課税期間は最長20年間

 トータルの投資総額は最大800万円の投資元本から得られる収益が非課税となります。

 

 つみたてNISAの対象となる金融商品は、一定の条件を満たして金融庁に届け出された株式投資信託とETF(上場投資信託に限られているため、安心感もあります。

 

 とはいっても、20年後どうなっているかは誰にも予想できないこと。損益が出る可能性もゼロでは無いので、リスクを踏まえた上でかなと思います。ただ、10年、20年といった長期で運用する事によって、一時的な相場の下落をカバーし、元本割れリスクの低減を図ることができます。

 

そして、NISA口座は一人1口座しか開設できません。なので、口座を開くのをどこにするのか慎重に選ぶ必要があります(変更可能ですが、移管手数料や手間がかかります)。

 

 

詳しく知りたい方はこちらのサイトがおすすめ↓

つみたてNISAってなあに?-概要としくみ- (toushin.or.jp)

つみたてNISA : 金融庁 (fsa.go.jp)

 

           

 

 

楽天証券でのつみたて方法(年末開始した場合)

 

 

実はクレジットカード決済が出来、楽天ポイントも使える楽天証券にすでに開設をしていたんですよね。ただ、今思うと、最近クレジット支払いから楽天キャッシュへの推奨やポイント改悪あったりで、本当にこちらでよかったのかと残念に思う所ですが。

 

いつか使うならと、NISA口座を作って2年ほど放置していました(もったいない!)。

 

なので、すっかり忘れていましたが、口座を作っててラッキーでした。

ただ、私の場合は開始が11月末だった事もあり、40万円をいかに使い切るかが課題でした。

 

開設方法の詳細はこちらをご参照ください↓

つみたてNISA(積立ニーサ)口座開設方法のご案内 | NISA(ニーサ):少額投資非課税制度 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

 

 

そして楽天カードでの引き落としの設定期間を過ぎてしまっていた事もあり(その時に設定すると年始開始になってしまう)、必然的に証券口座から引き落とす方法しかなく…

 

株価的にも、できればその年に40万円を積立たかった私は、『毎日積立設定』にして、証券口座から引き落としを選択しました。

 

楽天カードならポイントも付いてでお得だったので、残念。

 

そうして積立を開始し、とりあえず年末滑り込みで40万円積み立てる事ができました。

 

毎日積立だと、月1回積立よりもリスクも最小限になっていい面もありますよね。ただ、成績はいろいろな方の話を聞いてるとそんなに大差はないようです。

 

           

 

 

【『証券口座引き落とし毎日積立』から『楽天カード引き落とし』への変更方法】

 

 

やっぱり楽天ポイントが欲しい!という事で、ネットで調べたり、チャットサポートにも問い合わせたんですが、意外とこの方法がどこにも無いし、教えてくれない!てなわけでかなり苦労しました。

 

たぶんこんなにきっちり使い切ろうとする人も少ないんでしょうね。

例を挙げて下に説明します。

 

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例)12月まで証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)からの毎日積立で、1月から楽天カードでの毎月積立へと変更する場合

 

1.12月末の最終営業日まで証券口座『毎日積立』で実施(営業日や積立完了になる期間に注意)。

 

 ⇩

 

2.12月末の最終営業日以降(私の場合は12/24には変更可能でした)に証券口座『毎月積立』に変更、引き落としを『積立指定日 毎月4日』で1/4に設定。

 

 ⇩

 

3.1/4つみたて完了になったら、クレジットカードの変更期限の12日までにクレジットカード支払い『毎月積立』へと変更。

 

 ⇩

 

4.2月分(2/8)からクレジットカード払いで積立開始

 

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証券口座毎日⇒証券口座毎月⇒クレジットカード毎月と段階を踏んで変更する必要があり、こうしてロス期間無く積み立てが可能となりました。

 

現在は楽天キャッシュでのつみたて方法が追加されましたが、そちらはこの時点で試してないのでごめんなさい。おそらくはクレジットカード設定に変更するタイミングで楽天キャッシュにできるのではないかと推察します。

 

もし設定が間に合わなくても増額設定もできるので、満額使う事は可能です。

 

40万円は月3万3333円になります。ただし、そうすると合計39万9996円で、すべて分配金は出ない物であれば残り4円余ります。

 

この端数なんともいえない残念感が。もしきっちりと使いたいのであればクレジットカード設定金額を減額した後に、残りをどこかで増額設定(こちらは証券口座引き落としのみ)する必要があります。

 

        

 

 

【現在までの成果】

 

私の場合は、ランキングにも上がる運用管理費用が低額なeMAXIS Slim シリーズを中心に投資しています。

 

分配金は出ませんが、その分成長率が高く、今のところ長期間であれば右肩上がりで成長がみられています。

 

そして、私が保有するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はなかなか好成績です。もちろん山あり谷ありで、マイナスになってしまう事もしばしば。けれど長期間保有していればいずれは大きく伸びてくれると信じています。

 

また、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にも投資をしていますが、構成比率をみると米国が約60%で、ほぼ米国株に投資している印象です。ただ、トータルでみるとやはり米国株式(S&P500)の方がパフォーマンスが良いですが、ウクライナ問題が勃発した時期など全世界株式の成績の方が良い事もありました。

 

株式にはいろいろな意見や見方があるので、私はあくまで自己責任で自分の判断を信じています(笑)。とは言え、石橋を叩いて渡るタイプの私は、米国株のみも怖いので、いろいろ分散させています。

 

投資は 「長期」「分散」「つみたて」で、すぐには結果が出ないので動揺しない様に。とマイナスになってしまっている時期も自分に言い聞かせています。

 

          積み立てのイラスト(女性)