Lelelemonのブログ

うつ病で休職しつつ金融資産を増やす!療養生活のあれこれもご紹介。

10.国内株式投資をはじめてみる。すると早速下落。

 

つみたてNISAに慣れてくると、気になるのが株式投資

そういえば親が株を持ってたなあ程度の知識でとりあえずはじめてみました。

配当金生活やFIREって憧れますよね。

けれどそんなにうまくはいかず。

勉強しながら今も株式投資を続けています。

 

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本日のテーマ

  • 株式投資とは
  • どこに投資をするか
  • 成績
  • 勉強方法

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株式投資とは】

 

株式会社に資金を出資している証明として、株主に対して発行されます。そして、株主が株式会社へ出資した資金は、会社が存続する限り払戻されません。株主が株式を換金しようとするときは、株式市場で売却することになります。

株式投資とは、将来性のある企業、良い商品やサービスを提供している企業を支援することによって利益(リターン)を得ることを意味しており、自分の資産形成にとっても意義がありますし、その会社に出資して資金面で応援するという楽しみや、会社を育てて、経済や社会の発展に寄与するという、社会的な意義ももっています。

株式投資の魅力(期待されるメリット)としては

  1. 値上がり益(キャピタルゲイン〈株価の値上がりによる売却益〉)
  2. 配当(インカムゲイン〈会社が得た利益の還元〉)
  3. 株主優待(自社製品やサービスなどの提供)

などがあげられます。

反面、発行企業の経営破綻や株価の値下がりのリスクも伴うので、投資にあたっては、株式についての知識を習得し、投資対象の株式会社についても自分で納得のいくまで調べることが大切です。

 

金融広報中央委員会サイトより

株式とは ― 株式 ― 金融商品なんでも百科|知るぽると (shiruporuto.jp)

 

国内株式と海外株式(米国や中国株式等)、現物取引信用取引など様々な種類があり、購入方法や設定方法はそれぞれ証券会社によって操作が異なり、ぜひ操作方法を学んだ上で購入する事をおすすめします。

 

国内株式であれば東京証券取引所での取引がメインになるかと思います。

主な市場は「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」と分かれています。

 

◆プライム市場とは

 多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資家との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向け市場。

 代表)トヨタソフトバンクグループ、任天堂 など

 

◆スタンダード市場とは

 公開された市場における投資対象として一定の時価総額を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場。

 代表)出前館日本マクドナルド、ワークマン など

 

◆グロース市場とは

 高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向けの市場。

 代表)BASE、ライフネット生命、弁護士ドットコム など

 

          証券取引所のイラスト

 

 

 

【どこに投資をするか】

 

 

ではどこに投資をしていくのか。

 

私は勉強せずに、配当率やPER・PBRを見ることも無く、その時に欲しかった好きな会社や馴染みのある会社から選んでしまいました。

 

まず選んだのはANAホールディングス(プライム市場 9202)、株価も見ずに株主優待券目的で200株投資。配当金はコロナ下で0円でした。

 

そして一番仕事柄馴染みのある医療業界で、知り合いも持っているという理由で武田薬品(プライム市場 4502)を特に株価も見ずに購入。配当金はずっと1株180円と高配当株でしたので、その頃から配当金もしっかりと見ないといけないという意識になりました。

 

みなさんの話を聞いていると、応援したい会社はもちろんですが、やはりしっかりと四季報や経営情報を確認しなければいけないと感じています。

 

気になるときには「〇〇株式会社 IR」で検索して、ホームページもみるようにしています。経営者がどういうことを考えているのかや、どういう経営戦略なのかをみると応援したい気持ちも増します。

 

経営状況が良くない状況でも配当金を出す所もあり、配当金が高いから安心ではないなと感じています。FIRE生活や配当金目的ならば尚更長期間保有する事を考えて、安定経営で、様々な要素を考慮して倒産リスクの低い事に重きを置き、配当金3%以上を目指したい所です。

 

けれど、何があるかわからないのが株式投資。この間も、不祥事や経営不振、ウクライナ問題など地政学的リスクによる乱降下がみられ、全面安になる事もありました。なので、業種や会社をある程度分散させておく事が重要だと改めて感じました。

 

ニュースでネタを探すことも増えた様に思います。

 

現在は10種ほど持っていますが、これ以上は情報収集を含めて難しいと感じており、配当金の無いグロース株の成長を見ながら売却時期を見て、他の購入を考える以外は、よほどの理由がない限りは基本的に安く購入できた株については多少含み損益が出ても保有し続ける予定です。

 

また、株式市場や投資家の方はずっと先の未来を見て取引している方が多い印象です。ブームをとらえるなら早めに。そしてブームに乗るタイミングも重要だと感じています。

 

最近はAIやメタバースなど今後成長が期待できる会社に投資する方も増えており、そういう注目株の未来や成長に期待して投資をするのもいいかもしれませんね。

 

いずれも、自分の投資目的がどこにあるのか。

インカムゲインなのか、キャピタルゲインなのか、株主優待目的なのか。

そこをしっかりと考えた上で購入する事をおすすめします。

 

 

          

  

 

【成績】

 

 

はじめて選んだANAホールディングス(プライム市場 9202)

 株価も見ずに株主優待券目的で200株投資。200株であれば優待券2枚もらえ、往復運賃に適用できます。その後コロナのGo toキャンペーンが始まったこともあり一時爆上がりも、Go toキャンペーンの中止と経営状況悪化で下落。そしてその後大きく下落したタイミングで、さらに買い増しして、再び上昇した所で売却。今でも保有し続けていますが、正直その時ほどの伸びはみられていません。そしてコロナ後が見えてこないこともあり、配当金が再び出るまでは長い時間がかかりそうな予感。

 

武田薬品(プライム市場 4502)

 最近大きく株価上昇も、決算報告での下落もみられています。しかし、配当金が魅力という事と世界的有名企業という事もあり、期待は持てます。タイミングをみてさらに購入を検討していきたいと思っています。

 

10種類ほどを長期間保有していくと、徐々に評価損益額も総合的にプラスを維持できるようになってきました。ただ、やはり高値で購入してしまったものはなかなか上昇までに時間がかかる印象で、もっとじっくりと勉強してから購入するべきだったと反省した事も多々あります。

 

初心者は少し興味があるものの株価の推移を見守ってが安心な印象です。そして下落時期こそ購入タイミングと捉えて、ある程度の投資余力を持っておく事も重要と思っています。

 

いろいろ勉強経験した中で、今大切にしている事

1.リスクの大きい信用取引はせず、緊急時の金銭を別に確保した上で、現在持ってる資産から可能な範囲で。

2.同じ業種は持たない。

3.四季報や市場情報など情報収集をした上でタイミングを計る。

 

        

 

 

 

 

 

 

【勉強方法】

 

 

まったく勉強をせずに始めた株取引ですが、情報の重要性を日々感じています。

 

私がまず始めた勉強法ですが、もちろん本やネットからの情報も重要だと思います。ただ、実践でいろいろと学びたい私が重要視したのは

 

TOKYO MXのサブチャンネルでしている東京マーケットワイドという番組です。

東京マーケットワイド|TOKYO MX (mxtv.jp)

 

今の情勢をどのように理解したらよいのかや、いろいろな証券会社の方が話してくださる内容は大変勉強になります。

 

はじめはもちろん、専門用語やらで何を言っているかわからなかったんですが、わからなければその都度調べるで、今ではある程度内容を理解できるようになってきました。

 

そして次に利用したのは、楽天証券が主催している勉強会やYouTubeチャンネル、記事も参考にさせてもらっています。

トウシル | 楽天証券の投資情報メディア (rakuten-sec.net)

 

極力節約生活をしたい私としては、この2つは大変ありがたい存在です。

 

もちろんYouTubeでいろいろな方をフォローさせてもらって勉強もしています。客観的指標を用いているものは良いですが、経験談などは人それぞれ異なる状況だと思うので、あくまで一つの意見として参考程度にするようにしています。

 

後悔しないようにするためにも、情報の信憑性や重要性を自分で選別しながら、納得した上で、ある程度のリスクを許容した上で投資をしていく事が重要だと感じています。

 

情勢が一分一秒で変わる株式市場。

情報や知識は判断材料で、重要な武器だと日々しみじみ感じています。

 

           アンテナを張る人のイラスト(男性)